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 『アイヌ語地名を歩く─山田秀三の地名研究から─
北海道立アイヌ民族文化研究センター編集・発行

■アイヌ語地名の最高権威者・山田秀三のすべて/北海道展示会場の図録■

ISBN4-88323-146-1 C1025 Y1200E 
体裁:B5判 64ページ 定価 本体1,200円+税

◎北海道地名はアイヌ語に由来していることは周知のことである。アイヌ語地名研究の最高権威者・山田秀三の足跡は江戸末期の探検者。松浦武四郎に匹敵する。半生をかけて北海道はもとより東北地方のアイヌ語地名を現地を歩いてその地名の匂いをかいだ山田秀三のひととなりを紹介◎

■本書の内容■
第1章 山田秀三のプロフィール
第2章 アイヌ語地名を歩く──山田秀三の地名研究から──
 1 アイヌ語地名研究のきっかけ
    アイヌ語地名への関心/東北の地名を調べる/金田一京助との出会い
 2 アイヌ語地名を歩く
    北海道へ/知里真志保との出会い/『東北と北海道のアイヌ語地名考』
    山田秀三とアイヌ語地名を歩く
    1 室蘭とその周辺/2 沙流川下流
    山田秀三を語る
     『室蘭・登別のアイヌ語地名』のこと──山田秀三の懐の深さ──(城谷武男)
 3 いろいろな足跡
    アイヌ文化の記録と保存
    北海道文化財保護協会/忍路鰊場の会/山田サロンなど
    山田秀三を語る
     山田秀三さんと私(萱野茂)
 4 「私の調査手順概説」──山田秀三の地名研究の方法──
    山田秀三を語る
    その先を見ていくために──山田秀三文庫資料の展覧会に寄せて──(児島恭子)
 5 上川・道北を歩く
    旭川の地名調査と『深川市史』
    山田秀三とアイヌ語地名を歩く
     1 旭川のカムイコタン/2 雨竜川を溯る/3 江丹別川/4 留辺志部川と石狩川源流部、
     忠別川と美瑛川/5 苫前郡と初山別と三毛別
第3章 山田秀三を語る
 座談会「山田秀三を語る」(粕谷恵一、佐々木利和、須磨トヨ、萩中美枝)
第4章 山田秀三とアイヌ語地名を知るために 
 1 山田秀三年譜及び著作目録
 2 本書掲載写真・地図一覧 3 北海道立アイヌ民族文化研究センター所蔵「山田秀三文庫」について

■山田秀三略歴■1899年生まれ。戦前は高級官僚を務めるも、戦後は野に下って会社経営にあたりながら北海道・東北の地名研究に余生をささげた。主要著書『アイヌ語地名の研究』(全4巻)『東北・アイヌ語地名の研究』『アイヌ語地名の輪郭』『北海道の地名』(いずれも草風館刊)など

 

   

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