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朝鮮語起源の古代地名を探る。
本書は明治期の東洋語学比較研究の第一人者・金沢博士の「日韓古地名」に関する入手困難の諸論考をまとめたもの。第一部日韓古地名論考 第二部 日鮮同祖論 第三部 地名の研究
ISBN4-88323-074-0 C3025 菊判508頁 1994年刊 定価本体12,000円 +税
第一部 日韓古代地名論考
郡村の語源に就きて 日韓の古地名に就て 日鮮古代地名の研究 朝鮮研究と日本書紀 朝鮮古地名の研究 神名と地名
第二部 日鮮同祖論
地名と上古史の研究 地名人名等に関する日鮮語の比較 韓 国 新 羅 熊襲国 高千穂添山峯 橿原宮
第三部 地名の研究
序 説 字音を用ひたる地名 字の通音を用ひたる地名 字訓を用ひたる地名 義訓を用ひたる地名 訓読字 を音読する地名
音読字を訓読する地名 音訓混用の地名 餘 戸 二字の嘉名 俗字と誤字 音韵上ょり見 たる地名 地名の種類 地名と姓氏
地名の移動 地名と神祇 地名と都市宿駅 地名と部曲
金沢庄三郎博士の略歴と主要著作
索 引
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