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 ドキュメント関東大震災』現代史の会編
■現代への警鐘―よみがえる未曾有の大地震!湊川、私の学校
いまから70数年前、大正12年9月1日、午前12時58分、マグニチュード7.9の大地震が関東一円を襲った――当時の文学者達はそこに何を見たか、生々しい記録による大災害を再現!
定価 本体2,500円+税  ISBN4-88323-094-5  C0021   1996年9月刊


■目 次■
第”
二百十日の前日−9月1日午前11時58分44秒−関東一円の大激震−箱根・横須賀・横浜・東京 の大破壊−コレア丸の第一信−次つぎと襲う揺り返し−東京市内88カ所から火の手があがる− 家財道具をかかえた避難民の群れ−地割れと津波による被害−業火の下を逃げまどう人間−被 服廠跡−焦熱地獄−生きた人間が然える−人の世の終わり−死屍累々−鼻をつく異臭−吉原弁 天池の惨−紅蓮、都の夜を炊く−戒厳令を布く−恐怖の流言蜚語−理性を失った民衆と軍隊− 自警団の横行−朝鮮人・中国人そして社会主義者、虐殺さる−一望の廃墟−Help Japan!−水 とんとバラック生活−復興に向けて

第部
1 阿鼻叫喚の熱地獄
火で死なうか、水を選ばうか 舟木芳江
泥水の中
せめて母だけ
焦熱地獄見聞実話
死体の匂ひ 田中貢太郎
死灰の都をめぐる−災害翌日の大東京
被服廠あと 中村詳一
悲しき追懐−廚川白村博士の死 廚川蝶子
当日飛行機の活躍  大蔵飛行士
地方の惨状       

2 流言蜚語と虐殺
大震災後記 生方敏郎
自警団の活躍(並にその功罪) 横井春野
恐怖の一夜 曹 仁 承
十五円五十銭 壷井繁治
無数の傷跡 慎 昌 繁
大正見聞録抄 水島爾保布
戒厳命と兵卒 越中谷利一
亀戸の殉難者を哀悼するために
震災前後の経綸に就て 内田良平
朝鮮人膚殺事件 吉野作造
朝鮮人のために弁ず  中西伊之介
詔 勅
虐 殺 金 健
流言蜚語 土田杏村
流言蜚語 寺田寅彦

3 文学者たちの眼
大災害の初めに見たもの 中河与一
災禍のあと 長田幹彦
大正大震災の歌 添田唖蝉坊
滅びた小田原より 川崎長太郎
畏怖の時 西条八十
大震雑記 芥川龍之介
文明の力の薄弱さ 正宗白鳥
震災を機縁として 田山花袋
変災雑記 竹下夢二 
真新しい名刺 金 素 雲 
サーベル礼讃 佐藤春夫
運命の醜さ 細田民樹
骸骨の舞跳 秋田雨雀

4 震災後の生活
バラックからバラックへ 安成二郎
帝都復興と民衆の娯楽 権田保之助
震災救護運動を顧みて 賀川豊彦
大震火災に関する児童の感想 
社会的震火災はこれからである 生田長江
〈コラム〉

 

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