「台湾原住民族との交流会」ご案内(040630現在)
   
      日本での台湾関連の学芸、音楽、美術、演劇、映画に関するイベント

台湾原住民族との交流会とは
設立年:1993年
会員数:92名(2004年現在)
世話人代表:千々岩 力
事務局:安場(やすば) E-Mail: RXK15470@nifty.ne.jp
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◆ 台湾原住民とは ◆
台湾島とその周辺島嶼に古くから住んでいた台湾原住民族は、17世紀ごろからスペイン、オランダ、清朝と外来勢力に翻弄される歴史を歩み、19世紀末からは日本、20世紀半ばから中華民国の統治を受けてきました。当時日本人は原住民族を「高砂族」と呼び、日本語教育や日本名を名乗らせるなどの同化政策を採りました。中華民国(国民党)政府も原住民族の漢民族への同化政策を採りました。しかし、1980年代から、台湾の民主化と呼応して民族としての権利獲得運動が徐々に成果を収めるようになり、各民族の総称も法律上、1994年には「原住民」、1997年には「原住民族」と改められました。2004年4月現在、12の民族が政府に公式に認められています。
◆ 台湾原住民族との交流会 ◆
1993年6月13日に発足した台湾原住民族との交流会は、台湾原住民族と日本の市民の「顔の見える交流」から、お互いの文化や歴史を理解しようとしています。政治的に中立な立場をとるこの会は、現在、日本と台湾の交流窓口の一つとなっています。「台湾原住民族との友好親善と内外の団体および個人の交流」と「台湾原住民族の文化・歴史などの学術研究」をめざし、台湾原住民族への関心を共通項として、戦前台湾で生まれた世代から大学生まで、幅広い年齢層の人々が参加しています。会員の大半は日本人ですが、台湾原住民族のさまざまな立場の方々も会の活動に協力しています。台湾からは、原住民族やこれに関心をもつ市民、日本への留学経験者が参加しています。1994年12月の「エスニック・コンサート」ではタイヤル民族の合唱団、1996年の先住民族音楽彩祭では霧鹿村ブヌン民族伝統音楽団の公演に協力しました。また、1996年の10月には創立三周年を記念し、馬蘭アミ民族歌唱団の日本公演「馬蘭アミの歌声」およびシンポジウム「台湾原住民族の今」を開催し、成功をおさめました(シンポジウムは明治学院大学国際平和研究所との共催です)。2003年11月に共催企画「日台文化交流フォーラム」が明治学院大学で開催。台湾より原住民作家ふたりが参加されて、盛会でした。結成12年を迎えた会では、さらにさまざまな人々や団体との交流を深めようとしています。
※当会は、日本語の「先住民」に相当する「原住民」という呼称を会の名称に用いています。それは、「原住民」は、台湾で公的に通用している言語(いわゆる北京語)において"もともとの住民"を指し、台湾先住民の正名運動家たちが、差別感のない新語として、10年にわたる運動を経て勝ち取った自称であることを尊重したためです。一方、「先住民」という語は北京語では"先に往ってしまった民"という語意を持つため、原住民族の自称としては受け入れられなかった経緯があります。
◆ 活動内容 ◆
● 台湾原住民族に関する各種の情報の収集と会員への提供
● 台湾原住民族に関する研究や活動への情報提供と発信
● 台湾原住民族に関する研究発表を聞く場の設定
● 講演会やコンサートなど、台湾原住民族に関するイベントの開催
● 台湾原住民族の文化・芸術活動との連携・連帯
● ニューズ・レターの発行
● 台湾において大規模災害が発生した時の救援募金活動  等
◆ ご入会案内 ◆
台湾原住民族との交流会は、会員の会費と寄付によって運営されている市民団体です。
会員特典:年1回発行のニューズ・レターの他、随時、E-mailにて台湾原住民に関するニュースとイベント情報、会所蔵の書籍などの資料貸し出しサービス。例会。
入会方法:事務局までお問い合わせください。
年会費:一般会員3,000円、学生会員1,000円、シニア会員(60歳以上の会員の自己申告による)1,000円
連絡先:事務局 安場(ヤスバ)まで e-mail:RXK15470@nifty.ne.jp
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2003年の交流会
2003年1月25日(土) 台湾原住民族との交流会・例会
日華資料センター3階会議室
森麻也子氏(立教大学) テーマ:「台湾烏来における観光と原住民(族)研究に関わって」
2003年4月6日(日) 台湾原住民族との交流会・例会
日華資料センター3階会議室
ビデオ観賞会 台湾・公共電視「台湾百年人物誌」より原住民関連の回、モーナルダオ、高一生他
2003年6月29日(日) 台湾原住民族との交流会・2003年度総会
日華資料センター
総会のため、台湾原住民族との交流会会員のみ参加可
10周年記念事業企画
2003年9月7日(日) 台湾原住民族との交流会・例会
千々岩代表シェフの台湾料理を習って楽しむ会
潮見教会(東京都江東区)
2003年11月9日(日) 日台文化交流フォーラム(共催)
明治学院大学白金キャンパス本館 10階大会議場プログラム
第1部  9:30〜12:30学術フォーラム機 台湾現代文学フォーラム
第2部 13:30〜17:30学術フォーラム供 台湾原住民族文学フォーラム台湾より原住民作家ワリスノカン・シャマンラポガン参加
第3部 17:45〜20:00 交流の夕べ
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2004年の交流会
2004年1月31日(土) 台湾原住民族との交流会・例会
日華資料センター
2004年5月9日(日) 台湾原住民族との交流会・例会
日華資料センター3
宮岡真央子さん(東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程)
テーマ:「ツォウ族文化の今と昔」
2004年6月27日(日) 台湾原住民族との交流会・2004年度総会
日華資料センター
総会のため、台湾原住民族との交流会会員のみ参加可
10周年記念事業継続。記念誌作成
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日華資料センター 

 

         

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